こんにちは、ノムです。
今回は一人暮らしに向けたワンルーム物件の選び方についてです。
・物件の選び方
・4つのチェックポイント
・軸を決めておこう
1Kか1Rの選択


一人暮らしであれば1Kか1Rになってくるかと思います。
・1Kとは
居室とキッチンに戸などの仕切りがある間取りの事です
・1Rとは
居室とキッチンに区切りがなく玄関を入るとすぐに1つの居住空間となっています
4つのチェックポイント

- 駅からの距離
- 賃料の予算
- 建物の構造、環境
- 自分の軸を持っておく
ノムがパッと思いついたチェックポイント4つの紹介です。
駅からの距離
まずは駅からの距離です。

イメージとしては一人暮らしは移動手段は電車・自転車が多い
建物<立地
を重視される方が多い印象です。体感ですが、、、

冬は寒く、夏は暑い中、毎日歩くとなると
駅徒歩5分以内が理想の距離感かと思います。
ちなみに不動産広告のルールとして

徒歩1分で80メートルとなっています。
賃料の予算

ここは地域の地価など地合いが変わってくるので一概には言えませんが、
また、
毎月の賃料だけではなく初期費用についても考える必要があります。
初期費用は
- 敷金
- 礼金
- 仲介手数料
- 火災保険
- 退去時清掃代
- 鍵交換費用代
などがあります。
- 敷金
大家さんに保証金として預けるお金で入居後の滞納や退去時の修繕、原状回復費用に充てられます。

敷金は退去後に上記の債務があれば差し引いて返還されるものです。
- 礼金
これを聞くと、、、え?と感じてしまうかもですが
礼金は大家さんに対してのお礼の分で退去後も返還されることはありません。

近年は市場の変化により礼金なしの物件が広がっているようです。
以降の仲介手数料、火災保険、清掃代、鍵交換費は外せない項目で
予算に含める必要があるかと思います。
建物の構造、環境について

4つの構造があります。
- 鉄骨鉄筋コンクリート造
- 鉄筋コンクリート造
- 重量鉄骨造
- 軽量鉄骨造
- 木造
決め手となるのは
防音・金額順に
上記の通り上から
- 鉄骨鉄筋コンクリート造
- 鉄筋コンクリート造
- 重量鉄骨造
- 軽量鉄骨造
- 木造
で大まかに防音以外のメリット、デメリットを簡単に紹介すると
鉄骨鉄筋コンクリート造 | 冷暖房効率が高い |
鉄筋コンクリート造 | 高気密に注意 |
木造 | 通気性、良し |
直近で体験したのが、ムシムシする日々、古家木造で中に入ると暑いのは変わりないのですが

あまり湿気が感じられなかった事です。まあこれも体感
最近多いと感じるのが軽量鉄骨造のアパートが増えてきた印象です。
坪単価は木造並みで強度・耐久性に優れていて家賃を抑える事ができる等が挙げられます。
自分の軸を持っておく
これだけは譲れないというポイントを考えてみませんか?
例えば:
ノムは、とにかくゴキブリが無理なので、
1階がテナント物件で飲食店が入っている物件は厳しい、繁華街近くの物件など

出るときはどこでも出るのですが、、ヤツは
あくまでリスクをそぎ落としていく意味で。
1階飲食テナント物件は無しと考えますね。
ここで伝えたいのは
例えば
- 朝が弱くて絶対に駅近!
- 料理が好きでキッチンは大きい方が良い!
- 絶対にオートロック、2Fが良い!
- 音に敏感で静かな物件で!
などなど

物件探しって中々すべて条件通りに行くのが難しくて

何処かは妥協する時があります。
そこで絶対に譲れない軸を持っておくと
ここならまだマシかと納得できると思いませんか?

面白いケースがあって
駅が目の前、というかベランダからの景色がホーム。
で当然に電車の音、アナウンスの音などとにかく音だらけ
このケースでは家は寝るためだけの場所
ほぼ会社にいてるからこだわりはなくとにかく駅が近い便利との事。
自分の軸をしっかり持つ事で物件の見え方がまったく変わってくるんだなと感じた次第です。
まとめ

- 1Kか1Rの選択
4つのチェックポイント
- 駅からの距離
- 賃料の予算
- 建物の構造、環境
- 自分の軸を持っておく
の紹介でした。
不動産屋さんに行く前の下調べ程度で見て頂けると幸いです。
気になったエリアの不動産屋さんに行けばエリアに詳しい方が条件近い物件を探してくれるはずです。
自分の条件を考える参考にもなれば嬉しいです。
今回はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
思いついた事があれば追記するかもしれません。